【観劇感想文】La La Land観てきました
こんにちは!
見る気はあまりなかったのですが、友人に誘われてラ・ラ・ランドみてきました!
もともとわたしミュージカル好きだから、楽しいだろうなと思ってみてきました。
若干ネタバレになるかもしれませんが、感想を書かないとどうにもならないので(ここ7時間くらいずっとサントラ聞きながら作業している)感想を書きます。
もう、とりあえず予告を見てほしい。
感想を例によって要点ごとにまとめると、
・映像が鮮やか
・数々のミュージカル映画のオマージュ
・音楽がキャッチー
・エマ・ストーンの表現力が圧巻
はい、行きます!
・映像が鮮やか
一年にわたって描かれているんだけど、着ている服も、映る景色も、色遣いが鮮やかできれい。これ、IMAXで見たほうがいいかもしれませんね。
予告に一瞬映る、プールのシーンなんて、カメラをそんな風に使って視点を作る映画なんて見たことがなかった。すべての色とダンサーが鮮やかで生き生きとしています
途中、Parisのシーン、油絵っぽいタッチになったんだよな。。。
あれもすごくきれいだったな。。
・ミュージカル作品のオマージュ
ミュージカル好きとは言いつつもまだまだ不勉強なので、私が気づいたのは’’Singin' in the rain’’(雨に唄えば)と重なるシーンがいっぱいある!ってことだけでしたが、
この記事によると、どうやらもっとオマージュがあったみたい!
『ララランド』がオマージュしたミュージカル映画とのシーン比較 - アートコンサルタント/ディズニーやミュージカル、ビジネス情報サイト
雨に唄えばの、胸アツなシーンを持ってきてて、これに気づいただけでうれしかったです。ミュージカル好きはほんとうにうれしい映画なんじゃないかな・・・
特に、私みたいな駆け出しのミュージカル好きにとっては、自分の経験値から導き出せるともっと嬉しいのかも。
・音楽がキャッチー
Another day of sunが好きすぎてつらい。
個人的な好きなポイントは、イントロのカウベルなんですよね。
曲の頭の、この曲を象徴するあのリズムとともにカウベルがポコポコいうのが本当にユーモアを感じてしまって、、
東京佼成ウインドのバンドにこれ演奏してもらいてえええええ!!!
って、思います。吹奏楽部出身者から言うと。
共感を得られるんじゃないかなって思うのが、エピローグの、すべてを曲に載せて振り返る時のあの、音楽の陽気さと、共感性の高いこと高いこと。
あんなに気持ちを昂らせる音楽なかなかないわ~~
サントラいいわ~~
・エマ・ストーンの表現力が圧巻
彼女の表現力とタップダンスと歌声が鍛錬の結果って感じられました!
結婚パーティーで「I run」を聞きながら踊る彼女の表情にドッキドキでした。
タップダンスもキビキビしてて全然飽きなかったし、メディアに出てくるあのポーズもピッタリだったし、見ていて幸せだった。
雑感としては、本当に豪華だった映画でした。
キャストも豪華だったし、監督の映画好きが本当に存分に発揮されてたし、キャスト、ダンサーの全力をずっと見ていたように感じられました。
jazzもかっこいいし、なんといっても歌とダンスに全部魅了されてしまいました!
someone in the crowdも好きだな~~でも一番はやっぱりanother day of sunだな~~
今もサントラ聞いています。
では!ユキ